パニック障害を克服したブログ【最新版】

パニック障害を克服した人のブログです。ゆっくりしていってね。

パニック障害の人が海外旅行を無事成功させる秘訣

---パニック障害の人では海外旅行に行くのが困難な場合があります。海外旅行に行くのには、飛行機による長時間のフライトに耐えないといけません。この飛行機ないしは長時間フライト自体がパニック障害の人は非常に苦手としている場合が多々あります。---

パニック障害の人が海外旅行を無事成功させる秘訣

・飛行機に抗不安薬睡眠薬を持ち込む

 飛行機内でパニック発作が起こるのではないかとパニック障害の人は考え予期不安に襲われ苦しめられるので、飛行機を苦手にしている場合が少なくないです。ですので、その対策として、事前に主治医から抗不安薬睡眠導入剤を処方しておいてもらうと便利です。

パニック発作も何も起きることがなく長時間フライトでも快適に過ごせるはずです。

 ただし、事前に滞在先の国の薬関連の法律を調べておきましょう。日本では合法でも海外では禁止とされる薬が存在するからです。
(逮捕されることはまずありませんが、没収されることがあります。そのためにも、主治医に英語での簡単な説明書きを処方箋等に添付してもらっておくと良いでしょう。)

 

抗不安薬だけでなく、睡眠導入剤も効果的で、そんなに長時間フライトが苦痛であるのであれば、睡眠導入剤を飲んで寝てしまえばいいのです。起きた時には、目的地の直近まで迫っているはずです。

・現地に着いたら、郊外(suburban)タクシーを利用する

 現地(海外)では自営業のボッタくりタクシーがわんさか湧いています。そういうものにつかまると、法外な乗車料金を後に請求されます。そうならないように、suburbanタクシーを利用しましょう。

バスでの移動も悪くはないですが、海外は日本とは違い、広く、バスでの乗り継ぎは海外旅行に不慣れな人には結構厄介です。

 

 Subarbanタクシーであれば、安価な料金は保証されているうえ、運転手が目的地のホテルやホステルなどに連れて行ってくれるので、便利です。

まとめ

 このようなことを事前に対策しておけば海外旅行をパニック障害を抱えていても楽しむことが容易にできるようになります。パニック障害を抱えていたころの僕も海外旅行に行ったことがありますが、上の対策をしっかり行っておいたので、快適なトラベルを楽しむことができました。

 

あと、格安航空チケット検索はGoogle Flightが一番です。他の某有名アプリとかより圧倒的な網羅性でより安価なチケットを検索できます。ただし、安価なチケットの場合、目的地に深夜に着く場合があるので、そういう点は気をつけられてください。

By パニック障害を克服した人

パニック障害の人は思考能力が非常に高いという驚愕の真実

パニック障害になりやすい年齢は、大体、思春期が多いそうです。思春期にたいていパニック障害に人はなるそうで、これは他の心の病も同じだそうです。思春期にひとは考える思考能力が発達します。この思考能力の発達がいきすぎると、パニック障害をはじめとする各種の神経症症状に悩まされるようになります。

パニック障害になる人は思考能力がえてして高いです。

よく考え、思考する人でなければパニック障害にはなりません。

 

何も考えないような無計画な感じの人ではパニックは起きないでしょうね?


ひとでも知性が低いほど悩めなくなると聞きます。

たとえば、屠殺される寸前の豚や牛は、悩みません。今後、殺されることがわからないからです。

 

でも、人間は死刑執行日直前にすごく悩むでしょう。人間は知性が高く、自分が置かれている現状を理解できるからです。
したがって、人間でも知性が低いほど、動物的になるので悩めなくなります。

 

このように、思考力の高さというものは諸刃の剣でもあり、リスクがあるわけです。

 

パニック障害神経症になるひとは、推測能力や思考能力が高いといえます。

考えるがゆえに悩むのであって、考える能力がなければ、そもそも不安を覚えたり悩んだりするはずがありません。テンパる必要もないでしょう。

 

パニック障害の人は煩悩即菩提を地で行く人だと思います。悩みや煩悶を乗り越えなければいけない宿命を抱いているからです。

禅宗公案のような命題を抱えているとも言えます。

それを持ち前の思考能力の高さで徹底して煮詰めて考えていくことで、パニック障害という症状自体も次第と影を潜めていくはずです。

パニック障害とオキシトシンの関係について

パニック障害の人ではオキシトシンという精神を安定させる物質が不足しているということがわかっています。今回は、パニック障害オキシトシンの関係について解説します。

オキシトシンとは?

オキシトシンとは別名、愛着、幸せホルモンと呼ばれ、精神を安定化させ、幸福感を充実させるのに重要なホルモンの一種で、脳下垂体後葉から分泌されます。

女性が妊娠すると、陣痛という言語を絶する痛みに耐えることができるのは、オキシトシンが増えたからだといわれ、オキシトシンには愛情や幸福感を高めるだけではなく、物理的な体の痛みや精神的な心の痛みに対抗する抗ストレス効果があります。

パニック障害の人ではオキシトシンが低下している

パニック障害の人に限らず、心の病気にかかっている人の多くでは、このオキシトシンというホルモンのレベルが低下していることが確認されています。

通常、オキシトシンレベルが高ければ、アドレナリンやコルチゾールといったストレス物質の過剰分泌は抑制されるのですが、オキシトシンレベルが低い人の場合、オキシトシンがあまり機能しないために、過度の予期不安やパニック発作などによって、精神状態が蝕まれることになります。

オキシトシンを増やす方法

このオキシトシンを増やすには、適切な食事の摂取、サプリメントの摂取、人間関係を良好なものにする、エクササイズの習慣をつける・・・・・・といった基本的なことが大切であるということがわかっています。

僕の体験談

確かに、運動をすると、気分が僕は爽快になり、深い充実感に陶酔することがあるのですが、これは運動でオキシトシンが増えたからであるということもできるかもしれませんね。

いずれにせよ、運動はオキシトシンを増やすのにかなり有効だそうです。パニック障害で苦しい方は運動の習慣をつけることを僕はまずおススメします。

まとめ

オキシトシンは、ほぼすべての心の病気にかかっている人で低下しているということがわかっています。

www.ncbi.nlm.nih.gov



パニック障害に限らず心の病気から脱却するにはオキシトシンを増やすことが大切です。

By パニック障害を克服した人

パニック障害を改善するサプリメント(最新情報)

パニック障害サプリメントは非常に有効です。実際に僕はサプリメントを飲むだけで、パニック障害は解消しました。

その理由は以下の通りです。

パニック障害サプリメントで改善する理由:

 パニック障害は脳の神経伝達物質の問題でアドレナリンが上昇しやすい体質をこの種の人は持っています。アドレナリンは興奮物質で、ノルアドレナリンと互換性があります。

アドレナリンとノルアドレナリンが多くなり過ぎると、不安や恐怖の感情に人は左右されるようになります。

ビタミン、ミネラル、アミノ酸

 サプリメントは、脳内の神経伝達物質の原料や補因子になるものです。主にいうと、ビタミン、ミネラル、アミノ酸です。アミノ酸神経伝達物質の原料です。

ビタミン、ミネラルは脳内の神経伝達物質を合成するのに必要な酵素の働きを強めたりいろいろして、たとえばGABAのようなパニック障害の人に不足している心を安定させ落ち着かせる神経伝達物質の産生量を増やします。

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たとえば、GABAを効率的に合成するにはビタミンB6と亜鉛が必要です。

パニック障害を改善するサプリメントについて:

 具体的なサプリメントは規約上、先述した先生に口外を禁止されているので(規約事項において書かれています)、ここで述べることはできませんが、パニック障害を克服したい人はビタミン、ミネラル、アミノ酸サプリメントを習慣的に摂取すると良いと思います。

多くの人の場合、サプリメントだけで薬なしでパニック障害を改善し、最終的には克服することができるかと思います。

僕のサプリメント体験談:

 僕のパニック障害は酷い状態でした。ですので、このブログで先述した先生に指導を仰ぎ、サプリメントについての説明を受けました。先生の話は非常に深く論理的で難しかったのですが、習うより慣れよという言葉を信じて、理屈抜きで摂取を開始しました。

1か月目;

 パニック障害が劇的に改善しました。僕の場合、飲んだその日からといっても言い過ぎではないです。

でも、予期不安が若干あるようで、時折、精神的に不安定になってしまいました。まだ、足りないかなという感じでした。

2か月目;

 予期不安自体がなくなりました。多少不安に思うことがあっても、自分の意志でコントロールできているというような感覚です。

このころになると、夜寝れないというような過覚醒の状態も見られなくなり、毎日熟睡できるようになりました。

3か月目;

 気分がルンルン気分の常にリラックスできるような状態になり、大勢の人の前で話をすることを要求されるような場面でも、パニクったり、あがったりすることがなくなりました。

2か月目の頃は、大勢の人前で何かをしないといけないとき、多少は緊張しました。

6か月目;

 心が無の状態というか、無駄な思考自体が生じなくなり、趣味でやっているシュ-ティングゲームの大会で上位に入賞することができました。

まとめ

 パニック障害の改善にサプリメントは非常に重要です。問題は誰も正しいサプリメントについての情報を持っていないことだと思います。だから、僕は先生に頼ったわけです。

あと、サプリメントも重要ですが食事も非常に大切なものです。

 理想は、必要な栄養素は最低限食事から摂取し、それでも不足するビタミン、ミネラルをサプリメントで補完するという形です。

サプリメントだけ飲んでも食べ物が間違っていると効果は半減するという実感を僕は持っています。

By パニック障害を克服した人

パニック障害は美人が非常に多い

 パニック障害の人では美人が多いという私の体験談があります。パニック障害の人たちと以前、僕はオフ会をやっており、参加者の大半は女性でしたが、そのほとんどが美人な人ばかりでした。

まるで、雑誌モデルのような人ばかりだったのが印象的でした。

なぜパニック障害の方は美人が多いのかという疑問

非常にシャイで繊細な人が多いという印象を強く受けたのですが、なぜこうも美人ばかりが集中したのかその時はよくわかりませんでした。

そのことが疑問でネットで色々と調べていたら、心の異常に苦しめられている方の多くの容姿は端麗であることが少なくないという心理学者の話を目にしました。

メンタル系の異常を抱える人は容姿端麗なことが多いとの専門家の指摘

たとえば、アスペルガー症候群自閉症スペクトラム)では、理知的で整った顔立ちが多いと、やはり海外の心理学者がそう残していました。

何故だかは知りませんが、そのような傾向は確かにあるようです。知り合いの心療内科の先生も同じことを話されていました。

もちろん、パニック障害の人、全員が美人だとかイケメンだとはいえませんが傾向としては美人が非常に多いというのが僕の体感でした。

まあ、容姿は気にしない方がいいですよね。ブサメンの僕w

結構、メンタル系の問題で悩んでいいる人は自分の容姿に自信がないという人も多いようですけれど(ほとんどが杞憂だと思いますよ)、あまりそういう細かいことは気にしない方が楽に生きられる傾向にあると思います。

他人はいちいち他の人の欠点なんて見てませんし、指摘する人は頭がおかしな人くらいですのでw

「生まれつきなんだけど、それで?」

というと誰も何も言ってこなくなりますw

 

By パニック障害を克服した人

パニック障害の人への接し方の基本

パニック障害の人への接し方は、なるべく当事者の話を親身になって聞いてあげるというところがポイントです。でも、あまりにも親身になりすぎなんでもOK的に聞いていると、健康な人でも心が滅入ってきます。

NGな接し方

パニック障害を抱える人の悩みはおおげさに言えば深海のように深く、当事者の話を野放図に聞いていると健康な周囲の家族でさえも滅入ってノイローゼになる可能性があります。
だから、うまい具合に手綱を絞めたほうがいいでしょう。

パニック障害の人にはルールを設定し毅然とした態度で接する

つまり、ご家族などは自分の中にルールを設定し、ここまでは大丈夫だがこれ以上は対応できないという意思表示を明確にしておくということです。すなわちなのですが、親や家族などの周囲の人間には毅然とした態度が求められます。

なるべく褒めるようにする

この毅然とした態度でもってパニック障害の当事者に接すると必ずうまくいきます。基本的に、人は褒められたい生き物ですので、責めたりするのではなく、褒めて伸ばしたほうがいいのです。

パニック障害の人は常に心が落ち込んでいる場合が少なくありませんから、なるべく客観的に、感情的にならずに当事者の長所に着目し、その長所にフォーカスし、そこに本人に気づかせるのです。

パニック障害への誤った接し方は周囲の人間を疲弊させる

冒頭でも書きましたが、誤った接し方をしていると、周囲の人間(家族、友人、恋人、伴侶など)が疲弊しノイローゼ気味になることがあります。ネガティブな感情というものは周囲に感染するのです。

ですから、よほどポジティブで明るさの塊のような人を除いては、捨て身の姿勢でなんでも話を聞いてあげるというなんでもOK的な態度(Whatever you say)は己の身を滅ぼすことになるのでご注意ください。

 

まとめ

まとめると、

毅然とした態度で感情的にならずにいるのが正しいパニック障害の方への接し方になります。

そして、何でもOK的な態度を貫いていると、自分も巻き込まれてしまうこともあるので、自分の限界を感じたら、信頼のおける専門家に相談しましょう。それが克服の第一歩へつながるはずです。僕もずいぶんと家族の気分を害するような言動をし続けてきたものでした。でも、僕の家族は幸い常に冷静で度量があったため、幸い僕は支えられてきたわけです。

By パニック障害を克服した人

 

宇宙兄弟、日々人のパニック障害の克服法

宇宙兄弟、日々人のパニック障害の克服法

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[:contents]

 宇宙兄弟の日々人はパニック障害になりました。その原因は、月面での落下事故でした。そのときの体験がトラウマとして日々人にのしかかり、長い間、彼を苦しめることになります。

もともと、社交的で学業的にも優秀な人間であった日々人はパニック障害の症状に陥り、パニック発作に悩まされるようになっていきます。作中でもそんな彼が深く悩み落ち込んでいくさまが描かれていました。

暴露療法と自分への言い聞かせ

 そんな彼のパニック障害の克服方法のひとつは、暴露療法でした。徐々に暴露療法を行うことでパニック障害の症状は次第と影を潜めていくようになったわけです。

また、ムッタの助言により、パニック発作が現れてきたら、「そんなもの大したことはない」「とっととかかってきやがれ!」などという風に自分への言い聞かせを常時行うことも克服の過程として日々人にかなり役立ちました。

宇宙飛行士のストレス対処法

 宇宙飛行士というのは、相当なストレス対処能力がないと実際になれないものだといわれています。どんな混乱状態に陥っても、自分の心を落ち着かせる能力が高くなければ、NASAの審査に合格しないわけです。

宇宙兄弟の話はフィクションでありませんが、実際にNASAパイロットにも似たような症状で苦しめられたという人も存在しています。NASAの宇宙飛行士がヨガやマインドフルネス瞑想のトレーニングをかならず積まされるのはこのためなんですね☆彡

(まとめ)

 日々人はパニック障害を暴露療法や自己暗示などを使って克服していきました。

また、周囲の人間へ相談し、真摯なアドバイスをくれた友人の存在も大きいかと思います。

panicattackovercome.hatenablog.com